ビワキューの歴史

ビワの実ビワキューは奈良時代に仏教と共に中国から伝来し、広められました

お釈迦様が教示された「仏教医学」(伝承医術)は、中国の僧医によって日本に伝えられました。

日本においては、時の天皇、聖武天皇のお妃、光明皇后が天平二年(730年)に「施薬院」(現在の病院の原型)を創設されたことが仏教医学に基づく治療所の始まりとされています。

そして、仏教に帰依された光明皇后は病で苦しむ人々の救済のために私財を投げ打って施薬院を創り、無償で治療を行ったのです。

「施薬院」での治療には、ビワ葉療法が用いられていました。

施薬院でのビワ療法と前後して全国のお寺にもビワ療法が広まり、お寺の僧侶が寺の境内にビワの木を植えて村人にビワ葉療法を行い、病人を救ってきました。

その効果に絶大な信頼がよせられ、民間へと広がっていったのです。

仏教医学の「施薬院」をはじめ、養護施設の「悲田院」の開設日は9月15日とされていますが、この歴史的な日を現代では「敬老の日」と定めています。

仏教医学は、病者救済のための国家的事業であったのです。

伝承医学の癒しの基本療法は、ビワ葉療法です。

光明皇后伝承医学の肉体的苦痛を癒す根本を成す療法は、ビワ葉療法です。
ビワ葉療法の原型となるものに、ビワの葉を患部に当てるという方法があります。

この方法を広く知らしめたのが静岡県の禅寺「金地院」で行われていた「金地院療法」です。

これはビワの葉に経文を書いて火にあぶり、それで患部を撫でるというものでした。
これは金地院の専売特許というわけではなく、それより昔からお寺では多くのビワの木を植えて訪ねてくる病人をその葉で治療していたといいます。

葉に書く経文は宗派によって異なり、浄土真宗は「南無阿弥陀仏」、日蓮宗は「南無妙法蓮華経」を書いておこなっていました。

ビワの葉で患部を撫でる療法に次いで、ビワの葉をあてた上からお灸をするという方法が生まれました。
これが後に一般的となり、「ビワ葉温圧療法」として広まっていったのです。

やがて当時の痛みで苦しむ人々はさらに工夫をこらし、金地院療法のほかにもいろいろな活用方法を考えたのが、ビワ葉湯、ビワ焼酎、ビワ風呂などです。

とにかくビワは、万病に利用されたのです。
また、ビワの効能を日本に広めたのは各地の薬売りでした。

薬売りというと「越中富山の薬売り」が有名ですが、京都の鳥丸もまた、薬売りでは有名なところです。
烏丸の「ビワ葉湯」というのは、昔はかなり知られた健康増進のための飲み物でした。

ビワ葉湯は、ビワ葉と薬草を煎じて作った飲み物で万病に効く薬として人気を呼びました。

癒しの基礎になっているビワ葉療法とは。

伝承医学として日本に定着した、古式伝承の療法です。

お釈迦様古いインドの経典(仏典)のひとつ『大般浬般木経』の中で、ビワの木は「大薬王樹」、ビワの葉は「無憂扇」と呼ばれ、大変優れた薬効があると伝えられています。

例えば、「大薬王樹、枝、葉、根、茎ともに大薬あり、病者は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、ことごとく諸苦を治す」と記されています。

このビワ葉療法が仏教医学として日本に定着した、古式伝承の療法です。

また、中国の明時代に発行された『本草網目』の中にも、ビワの葉の効用について書かれています。

 ビワはバラ科に属する植物で『最新和漢用植物』ではビワ葉の成分は、ぶどう糖・ショ糖・果糖・マルトース・でんぷん・デキストリン・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸・アミグダリン・タンニン酸などの有機酸です。
文献によっては、去疾作用のあるサポニンも含まれていると記されているものもあります。

 ビワの葉の成分中でも注目は「アミグダリン」つまり、ビタミンB17です。このアミグダリンは、体の中でガン細胞だけを選んで破壊するところが特徴です。

このアミグダリンが多量に含まれるのがビワの葉と種で、あらゆる病気の原因となる汚れた酸性化した血液(瘀血)を、弱アルカリ性の血液に浄化する働きもあります。

ビワキュー療法では、効率よくビワ葉エキスを皮膚から吸収させる形で、温灸で焼きこんでいきます。

ビワを使った療法・主な治療法

ビワを使った療法 ビワキューの7つの相乗効果
ビワを使った療法
 ○ 金地院療法
 ○ ビワ葉焼き塩・こんにゃく温湿布
 ○ ビワ葉の青汁療法
 ○ ビワ葉の小麦粉湿布
 ○ ビワ風呂
 ○ ビワ酒療法
 ○ ビワ茶療法
 ○ ビワ蜜療法
 ○ ビワ果肉療法
 ○ ビワ種療法
 ○ ビワ石鹸ボディーケア療法
 ○ ビワ葉温圧療法
 ○ ビワ酢療法
 ○ 温圧効果(温圧+指圧)
 ○ お灸効果(モグサ効果)
 ○ ビワ葉エキス効果
 ○ 部分操体効果
 ○ 殺菌効果
 ○ 温冷効果
 ○ 陰陽効果

 ビワの葉の成分を皮膚から吸収させて体内に入れてやると、驚異的な効果をもたらしてくれるのです。ビワキューはその痛みを治すだけでなく、血液の浄化、自律神経系や内部分泌系のバランスを整え、体内のコントロール機構を整備して体質改善をはかる手助けをしてくれるのです。
各種疾病別に施術の組み合わせが異なります。
ビワ温圧療法師は、16種の治療法を疾病ごとに効果的に組み合わせて指導いたします。

 トータルヘルスケアの主な治療法
① 食餌療法  正命食、正しい食養法の指導
② 行動療法  自分の病気は自分で治す、自己調整法
③ 薬物療法(免疫活源療法)  薬理効果に優れた機能性を含む食品群
④ 焼灼療法(ビワキュー療法)  ビワ葉エキス温圧の癒し療法
⑤ 水療法  湧水システム、水浴、温浴、体内浄化
⑥ 体液療法  酵素飲料及び酵素食品群
⑦ 温熱療法  ビワピラミッドキュー温熱療法
⑧ オイルマッサージ療法  オイルセラピーの癒し療法
⑨ 強制排除療法  気毒、体毒の対外排泄(デットクス)
⑩ ヨーガ療法  誘導瞑想による六根清浄

【基本快兪点】基本となるツボの位置です。ご家庭でも簡単にとれます。

基本快癒点
(胸椎)左右の肩甲骨
の下端を結ぶ線が、第7胸椎の下に当たります。

(腰椎)左右の腸骨綾を結ぶ線が、第4腰椎と一致します。

「前面」の説明
ひゃくえ
頭蓋の頂点、両耳上端を結ぶ線と正中線との交叉するところ
じんげい
脈をうっているところ
こけつ
みぞおちのすぐ下のところ
ちゅうかん
みぞおちと臍のちょうど中間のところ


へそ・・・・・腹部を施術する時は必ずへそをしてください
かんげん・・・ 臍の下3寸のところ
てんすい・・・ ・臍から下へ1.5寸(約3cm)下がったところ    
きかい・・・ 臍から両外側へ2寸(約4cm)寄ったところ   



【漢字源・医・について エフ・シーグループ 島田修 会長

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病気に出会って、
病気に学ばないなら、
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このホームページ上の
ビワキューに付いての
説明文章の一部は
上記の「焼熱療法」
島田修会長 著から
抜粋しています
【食餌療法】 ビワミン
日本ビワ温圧療法師会
島田修会長 著
【枇杷療法 Q&A】
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