枇杷の葉 「無憂扇」
ビワは、バラ科に属する植物で『最新和漢用植物』ではビワ葉の成分は、ぶどう糖・ショ糖・果糖・マルトース・でんぷん・デキストリン・酒石酸・クエン酸・リンゴ酸・アミグダリン・タンニン酸などの有機酸です。
文献によっては、去疾作用のあるサポニンも含まれていると記されているものもあります。
ビワの葉の成分中でも注目は「アミグダリン」つまり、ビタミンB17です。
このアミグダリンは、体の中でガン細胞だけを選んで破壊するところが特徴です。
このアミグダリンが多量に含まれるのがビワの葉と種で、あらゆる病気の原因となる汚れた酸性化した血液(瘀血/おけつ)を、弱アルカリ性の血液に浄化する働きもあります。
ビワキュー療法では、効率よくビワ葉エキスを皮膚から吸収させる形で、温灸で焼きこんでいきます。
枇杷の種 天神さま 「天神宝」 花粉にも強い
古来よりビワの木を「大薬王樹」と呼び、身体の毒邪を払うためにビワの木の枝・葉・幹・根・種すべて用いると記され、特にビワ種は天与の恵みとして大切に利用されていました。後世には、ビワの種を「天神さま」と呼び、ビワ種をありがたきものとして広く伝えられました。
ビワは実を食べて喉の渇きを癒すことが一般的ですが、じつは葉や種の中に身体に良い成分が多く含まれていることをご存じでしたか?
ビワの木は、その枝・葉・根・茎・種にいたる全てが体の内外に作用し、すぐれた効能をもたらすとされ、確実に後世に受け継がれ広く庶民に利用されるようになりました。
これが今日に伝わる「ビワ療法」です。
ビワの種には、人間が生きるために必要とされる天然のミネラルとビタミンB郡を中心とした、各種ビタミンがバランス良く豊富に含んでいます。
近年、成人病や慢性病さらに心疾患の要因として、ビタミンやミネラルの欠乏が指摘されています。
キレる子供の一因としてミネラル不足が取り上げられたり、ガンなどの治療ではビタミン投与が定着するなど、その重要性は周知の事実です。
ビワの種に含まれるミネラルは、ナトリウム・マグネシウム・ケイ素・リン・硫黄・カリウム・亜鉛・マンガン・クロムなどが含まれます。
特に、カリウム・カルシウム・マグネシウムは際だって多く含まています。
ビワ種に含まれるビタミンは、B1・B2・B6・B17・E・K・H・葉酸などが含まれます。
その中でもビタミンB17は、アミグダリンと呼ばれる栄養素で、生体の正常な代謝活動を活発にして、血液の浄化や免疫力を高めたりします。
また、体の中で不必要な物だけを選んで破壊するところが特徴です。
ビタミンB17、アミグダリンとは
アミグダリンは微量の青酸を含む糖質から成っているので「アミグダリン青酸配糖体」と呼ばれます。通常、青酸というと「猛毒」と思われがちですが、ビワの種のアミグダリン青酸配糖体は不活性の安定した物質で、青酸だけが遊離した状態で存在しているわけではありません。
アミグダリンは体内に入ると、べータグルコシダーゼという特殊な酵素で加水分解され、青酸とベンツアルデヒドという物質を発生します。
この二つの物質は単独だと毒性の強い物質ですが、その後の段階で、生体にとって保護的に働く別の酵素ローダネーゼ(ガン細胞以外の体内のいたる所に多量に含まれる保護要素)によってチオシアネートという安全無害な物質に変わることが実証されています。
また、青酸とベンツアルデヒドの相乗毒性によって、ガン細胞だけを選んで攻撃して撲滅させてしまいます。
このようにアミグダリンは、健康な細胞に対しては必要な栄養素となり、正常な代謝活動を向上させ、ガンの発育を間接的に抑制させる働きを持っています。
それに、ベンツアルデヒドが無害物質に中和する時、モルヒネ以上のガンの痛みを和らげる力も持っています。
健康アルカリ飲料 ビワミン (びわ酢療法)
「ビワミン」はビワ葉エキス入りアルカリ健康ぶどう酢です。「ビワミン」は、古来より伝承された製法技術に基づき、福岡県筑後平野の巨峰を木樽で熟成、定置発酵させたぶどう酢と、天然醸造の米酢を主原料としています。
本来お酢は陰性であり、身体を冷やすと言われていますが、ビワミンはぶどう酢「陰性」 に、米酢「陽性」をブレンドし、、ビワエキス・ハチミツ・カルシウム・数種類のビタミンを陰陽法でバランスを整えて配合してあり、ビワミンを飲んだ後に体内バランスを自然体に整えるように工夫されています。
トータルヘルスケア16療法の中で、
ビワミンは食餌療法(正しい食養法の指導)という考え方から出来上がった商品です。
このビワミンを私たちは
他にも類似品のフルーツ酢がありますが、ビワミンはぶどう酢の真髄を究めています。
お酢の効用
アトピー、ステロイド剤に頼らないクエン酸パワー
アトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性皮膚炎、花粉症、アレルギー性鼻炎、植物性アレルギーなどは、自己免疫疾患という意味でその予防と治療方法も決定的なものはありません。
その原因は、草木の花粉や魚のサバなどにある抗原(アレルゲン)が体内に入ってきたときに、血液の中にわずかにある抗体(免疫)のグロブリンEがそれにつくと、ヒスタミンなどの化学物質が細胞を刺激し、筋肉を収縮させたり、鼻水などの分泌を促進させたりします。
グロブリンEは、不健康な状態が継続した場合に増加するともいわれていますが、酢やクエン酸を大量に取ることでグロブリンEを引っ込ませることが可能で、ぜんそくやじんま疹が治った例がたくさんあります。
クエン酸は大人でもなかなか飲みにくいので、夏みかんやレモンなどの酸っぱいものを上手に取り入れる食生活を心がけ、工夫して下さい。
クエン酸等で体質改善し自律神経のバランスを整えアレルギー性のものを退治しましょう。
酢は人類最古の健康食(健康や美容)
酢は弱アルカリ性を保つ
血液の浄化作用・カルシウムの吸収に役立つ
血圧の上昇をおさえる(酢を食べて血圧を下げる)
老人ボケを防ぐ(酢は健脳食品)・脳卒中も予防できる
心臓病の予防・疲労回復に効果・ストレス解消・肥満
肝臓病の予防「肝機能をパワーアップ」
やむを得ずアルコールを多飲したり、身体を酷使するような場合には前後に酢を飲んだり、酢を使った料理を食べれば、肝機能がパワーアップされ二日酔いや悪酔いが驚くほど軽減されます。
肝臓はかなりの重労働にも耐える肝器ですが、それだけに障害を受けると重大な影響を及ぼす肝腎な肝器であることを認識しましょう。
糖尿病の予防(症状の軽いうちに酢を)
糖分はエネルギー生産には不可欠な栄養素で血糖値が低下するととたんに活力をなくす人もいます。
日本人には多い糖尿病は食生活のアンバランス、肥満、運動不足、ストレス等によって起こる食源病です。
食事のメニューに酢の物を加えるなど、酢を多めに使ってバランスのとれた食習慣を作り出せば、症状が軽ければこれだけでかなり改善されます。
便秘の改善にも効果があります。 酢は体内の新陳代謝を高めて正常化のために働き、食べたカスである便を排泄しようとします。
腸の活動を活発にして、炭酸ガスを発生させ、便意を起こして排便を促進させます。
血液はいつもサラサラに! 食べ物が血液に作用するのに必要な時間は意外と短く、食後約二時間ほどで血液に変化が見られます。
たとえば、一時的にお酒を飲み過ぎると、レムナント(中性脂肪の燃えかす)が血液中に多く残り、血液中の血小板の凝集能が高まって、血液がベタベタします。
こうした一時的なドロドロ血液は、お酢を飲んだだけですぐに改善されますが、脂肪肝や糖尿病による慢性的な「ドロドロ血液」の場合は、生活改善を始めて血流が改善するまでに、約三カ月はかかります。
一時的な「いまだけドロドロ血液」は治りやすいのですが、慢性的な「いつでもドロドロ血液」は治りにくいのです。
更年期にさしかかった女性の血流を調べると、のぼせや動悸などの症状がひどい人ほど血流が悪いことがわかっています。
お酢と血流
女性の脚に多く発生する静脈瘤(静脈が部分的に拡張してしまう病気)も血流が滞ったために起こるものです。
中医学でも、更年期の女性の血液は「?血」の状態と考えられています。
?血とは、血液がよどんでスムーズに流れなくなることです。
女性の更年期を緩和するサプリメントとして注目されているのは、大豆。大豆に含まれるインフラボンという物質が活性酸素を除去して血流を促進し、女性ホルモンの働きを助けてくれるからです。
現代人の、四人に一人の割合で脂肪肝だと言われており、脂肪肝の患者さんは例外なくドロドロ血液です。
とくに最近は、大酒飲みや糖尿病の家系でない人にも脂肪肝が増えています。
脂肪肝は、炭水化物や糖分の摂り過ぎが原因です。
脂肪肝になると血液中の血小板の凝集能が高まり、血管壁に付着し、血流をさまたげてしまいます。
炭水化物(うどん、パスタなど)と果糖(果物、ジュースなど)の過剰摂取には十分気をつけてほしいものです。
お酢パワーで冷え性体質を改善しよう!
増えている冷え性。その原因は?
毎年、立冬を過ぎ、暦の上で冬になると。
寒さも少しずつ本格的になり、冷え性の人には、つらい季節がやってきます。
「そんなに寒いわけではないのに手足が冷える」「布団に入っても手足が冷たくて寝つけない」といった冷え性は、ただの「寒がり」とは違い、部分的に「冷え」を強く感じる症状に悩まされます。
ところで、「冷え性」は、どのようにして起こるかご存知ですか?
一番の原因は、血液の循環が悪くなること。
血液は、内臓が働いて体の中央で発生した熱を体の隅々まで伝えるのですが、血行が悪くなると、手足などの末端まで充分に熱が伝わりません。
それで手足が冷たくなってしまうのです。
この血行不良は、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こるのですが、特に自律神経の乱れが大きな原因だと考えられています。
普通、人間の体は自律神経の働きにより常に一定の状態に保たれているため、少しぐらい冷えても体温が保てるもの。
しかし、ホルモンの変動や、それにともなう自律神経のバランスが乱れると、身体の「冷え」がなかなか温まらない、いわゆる「冷え性」の症状があらわれます。
特に、周期的にホルモンの変動を繰り返している女性は冷え性になりやすく、ホルモン分泌が乱れる更年期には症状が強くなるというワケなのです。
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